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お知らせ

南丹市八木町観光協会 木喰まつり 八木の宝 木喰さんを知る機会に

9月30日、八木市民センターiスタやぎで木喰まつりが開かれ、オープニングは、木喰さんの願いと題した曲の演奏で幕を開けました。
木喰とは、江戸時代に全国を巡り仏像を製作した木喰上人のことで、八木町諸畑の清源寺には、木喰上人が製作したユーモアたっぷりの表情をした22体の木喰仏が安置されています。
はじめに清源寺住職の小野崎 弘顕さんから木喰仏のほほえみについての話を聞きました。
また講演会では、木喰仏との出会いが作風に大きな影響を与えた、大正・昭和の陶工 河井勘次郎についての講演を聞きました。河井寛次郎記念館学芸員で、孫の鷺 珠江さんは、木喰仏を愛し、清源寺に何度も足を運んだ河井寛次郎のエピソードを紹介し、時代を代表する芸術家と木喰仏との関わりを知る講演会となりました。

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