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南丹市役所中央庁舎竣工式  利便性向上と防災拠点としての機能を強化

10月9日、園部町小桜町の南丹市役所中央庁舎が完成し竣工式が行われました。
はじめに、灯篭型モニュメントと庁舎看板の除幕式が行われました。
このモニュメントは、園部城ゆかりの地であることをイメージして製作され、京都府立農芸高等学校が基礎工事を、北桑田高等学校がモニュメントを担当しました。また看板は、園部高等学校書道部が手掛けています。
中央庁舎の総事業費は、11億6千684万円。鉄骨造2階建て、延床面積は、2.064㎡です。 市民課や税務課、福祉医療関係の窓口機能が集約され、利便性向上と防災拠点としての役割が強化されています。
テープカットの後には、庁舎建設に携わった設計事務所や建築工事会社、そのほかモニュメントを制作した高等学校などへ、感謝状の贈呈が行われました。
式典後には、市民に公開され、見学会が行われました。庁舎には、南丹市産の木材が使用されており、多機能トイレや授乳室、キッズスペースなども設置され、全ての人が使いやすいユニバーサルデザインを採用しています。
中央庁舎の利用は、10月16日月曜日から開始されます。

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