胡麻郷小学校 創立１５０周年記念式典　学びと伝統を次の世代へつなごう

１０月２８日、日吉町の胡麻郷小学校で創立１５０周年記念式典が行われ、児童や卒業生、多くの地域住民らが集い祝いました。
記念事業実行委員長で卒業生の塩貝正和さんは、「胡麻郷小学校は、１５０年間、多くの卒業生を輩出した歴史がある学校です。子ども達は多くを学び、次の２００周年に向けて、次世代へバトンを託してほしい。」と感謝の言葉を述べました。
また１５０周年を記念して、学校の様子や人文字をドローン撮影した動画がお披露目されました。
５・６年生からなる伝統の金管バンドの演奏では、子ども達が、ＷＥ ＧＯＴ ＴＨＥ ＢＥＡＴなど４曲を披露。これまで練習を積み重ね、のびのびと演奏しました。
また特別企画として、南丹市の文化観光大使でピアニストのカズコ・ザイラーさんのコンサートが開かれ、参加者は美しい音色に聞き入りました。
６年生はザイラーさんの演奏で、「ＣＯＳＭＯＳ」を合唱し、美しいハーモニーを響かせました。
最後は、胡麻郷小学校の校歌とふるさとを会場全員で合唱し、１５０周年の節目を祝いました。