南丹市園部女性の館 30周年記念式典　個性ある作品作りを生きがいとして

１０月２２日、アスエル園部を会場に、南丹市園部女性の館３０周年記念式典と、合わせて作品展示が行われました。
女性の館は、女性が生き生きと学びネットワークを広げる場を作ろうと、平成５年に完成した施設を拠点に、様々な講座やサークル活動を行ってきました。　
さをり織りやクレイアート、着物リフォームにフラワーアレンジメントなど、受講生や会員らおよそ２００人の力作が並びました。
式典では、南丹市園部女性の館運営委員会 委員長の木村節子さんが、３０年間の活動を振り返りながら「一人一人が個性ある作品作りに意欲的に取り組み、仲間との活動を楽しんできた。」と挨拶しました。
また、西村市長らのお祝いの挨拶のあと、長年サークル活動を支えてきた講師に感謝状が贈られました。
最後に「私のお気に入り」をテーマにファッションショーが開かれました。自分自身が手掛けた作品を軽やかに身にまとい、色鮮やかな作品を披露し、３０年の節目を祝いました。