株式会社KCNなんたん

お知らせ

南丹ブロック社協 合同シンポジウム 南丹地域における災害からの10年

12月10日、アスエルそのべで、「南丹地域における災害からの10年~コミュニティと支え合う力~」と題して、シンポジウムが開催されました。
京都府下に甚大な被害が出た、平成25年の台風18号災害から10年が経ち、この10年間の災害への対応などを振りかえり、地域コミュニティの力や住民同士の助け合いについて考えようと開かれたもので、南丹市・亀岡市・京丹波町の社会福祉協議会が合同で主催しました。
ステージには三人が登壇し、水害被害を受けた地域の当事者や災害ボランティアセンターの職員が話をしました。
南丹市園部町横田区の松本健さんは、防災委員長として被災者支援に奔走した当時の体験とその後の横田区の取り組みを紹介し、「土地の歴史を学び活かすこと、若い世代に伝えることが大切」と話しました。
参加者は、災害の経験で得た知恵を、みんなで共有し、備えることの大切さを実感する時間となりました。

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