八木町南地区自治会　 特殊詐欺被害にあわないよう詐欺の手口を学ぶ

１２月２日、八木市民センターｉスタやぎで、八木町南地区自治会が特殊詐欺被害の防止に向けた講習会を開き、地域住民が参加しました。
区民が、巧妙化する特殊詐欺のトラブルに遭わないよう、南丹市や南丹警察署と連携して開いたもので、南丹警察署の署員から話を聞きました。
実際に犯人からかかってきた電話の音声を聞いたり、身に覚えのない登録サイトからの請求や、パソコンがウイルス感染し、ウイルスを駆除するためのサポート料金の請求があることなどの事例を学びました。その中で、コンビニで電子マネーの購入を指示される、という詐欺の手口が急増していると注意がありました。　
また南地区在住の民生委員や児童委員が参加して寸劇で分かりやすく手口を紹介しました。
自分自身が詐欺に遭遇した時、警察や周りの人に相談できる心のゆとりを持って欲しいと参加者に呼び掛け、自分事として考えるきっかけとなりました。