南丹市・京丹波町・オムロン　林業活性化に向けた連携協定を締結

３月６日、京丹波町役場で、南丹市と京丹波町、そしてオムロンソーシアルソリューションズ株式会社の三者が林業活性化に向けた連携協定を締結しました。
南丹市と京丹波町は面積の８割以上が森林という豊かな自然を保有する地域です。森林の維持管理が社会課題となっている中、木材の価値を高める新たな事業モデルを構築し、林業関係者への利益還元の実現と、将来にわたって森林機能の保全を目指すものです。
昨年１１月より、伐採した広葉樹の原木を家具やフローリング用材に活用するなど、実証実験も展開しており、今後３年間で３者が連携して事業構築の検証を進めていきます。新たな林業を切り拓く、事業モデルの構築に期待が寄せられています。