次世代観光リーダー育成に向けたワークショップ　美山で持続可能な観光を考える

３月２３日から２４日にかけて、美山町自然文化村河鹿荘を会場に、次世代の観光リーダーの育成にむけたワークショップが開かれ、観光について学ぶ学生や海外からの留学生、観光業に携わる社会人らが参加しました。
これは、国連世界観光機関（UN  Tourism）と、国際協力機構（JICA）、神戸大学、そして南丹市美山観光まちづくり協会の四者が共催で開いたものです。
２日間の日程で、参加者は、美山でのフィールドワークや、奥松島や白馬、ニセコなどの観光地を学ぶグループワークなどに取り組みました。美山は、持続可能な観光に取り組む優秀な観光地としてベストツーリズムビレッジの認証を取得しています。これら観光の実践を世界中で共有することの重要性や、観光地の現状と可能性について学びを深める取り組みとなりました。