運搬ドローンデモフライト見学会　ドローンを林業で活用するため

３月２８日、園部町船岡にある「おいでーなかわべ」で、株式会社Ｆｕｊｉｔａｋａが主催する「林業用運搬ドローンのデモフライト」見学会が行われ、林業関係者など１６人が参加しました。
株式会社ＦＵＪＩＴＡＫＡは、ドローン講習会などの事業を南丹市で展開しており、受講者から「ドローンを林業で活用したい」との声をうけ、今回の見学会を実施しました。
始めに、和歌山県で行われた林業用運搬ドローンの実証実験についての話があり、山間部での運搬の効率化や人手不足等の課題解決に、ドローンが有効であると説明がありました。
その後、参加者は桂川の河川敷に移動しデモフライトを見学しました。
機体の確認やフライト前の準備、運搬物の切り離し自動化についての説明があり、実際の現場を想定したおよそ１５キロの資材を運搬しました。
参加者からは、「これほどの重量の物がドローンで運べることに驚いた」などの感想が聞かれました。