農芸高校・園部小学校 ゴーヤの苗植え　夏に向けて グリーンカーテンを作る

５月２７日、園部小学校で、農芸高校野菜コースの３年生がゴーヤの苗の植えつけを指導しました。
この取り組みは、南丹市の環境を守り育てる会がすすめるゴーヤのグリーンカーテン普及事業の一環で行われました。
ゴーヤのグリーンカーテンは、直射日光を遮り、建物内の暑さを和らげる効果があります。
園部小学校の４年生が、農芸高校生からゴーヤの育て方などの説明を聞きました。スコップで穴を掘り、１８株の苗を丁寧に植え付けていきました。
プランターの土は、農芸高校でトマト栽培の際に使用した、多くの空気や水を含むことができるヤシガラ培地を混ぜ込み、再利用することで、環境にやさしい持続可能な取り組みを実践しています。
今後児童たちは、理科の授業でゴーヤの成長記録をつけ、植物の生育を学んでいきます。