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全日本自転車競技選手権大会ジュニアロードレース 限界を超えてペダルを踏む

6月30日、美山町で全日本自転車競技選手権大会ジュニアロードレースが開催され、チャンピオンを目指す、若きサイクリストが全国各地から集まりました。
選手たちは、緊張と期待が入り混じる中、一斉にスタート。美山町の豊かな自然に囲まれたこのコースは1周10・3キロメートル。クラスに応じた数を周回し、タイムを競います。コースには、平坦な道だけでなく急なカーブやアップダウンのある難所も含まれています。
この日はあいにくの雨。激しい雨と濡れた路面コンディションで、緊張感が高まる中、選手たちは一定のリズムでペダルを踏み続けます。
激しいポジション争いを繰り広げながら、下り坂では、風を切るようにスピードを上げていきます。
最終周回に入ると、選手たちの疲労はピークに到達。観客の声援を受けながら、最後の力を振り絞り、ゴールを目指して全力でスパートします。ゴールラインを越えた瞬間、選手たちの顔には達成感と喜びが溢れていました。
今回は雨の中での過酷なレースにも関わらず、全ての選手が自らの限界に挑み熱い戦いを繰り広げました。

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