お知らせ
和菓子づくり体験教室 職人の伝統の技を学ぼう
9月7日、八木市民センターiスタやぎで、学びの南丹「和菓子づくり体験教室」が開かれ、親子21人が参加しました。
これは、職人の技に触れ、物づくりの楽しさを感じてほしいとの思いで、京都府職業能力開発協会と南丹市が共同で開催した文化講座です。
体験では、練切餡を使い、柿とコスモスの花をモチーフにした上生菓子を作りました。
講師は、和菓子職人として現代の名工に選ばれ、黄綬褒章を受章した將野義雄さんです。
將野さんは、「和菓子は、感性を大切にして作ってほしい。子どもの頃から和菓子に慣れ親しんでほしい」と話し、和菓子作りの技術と楽しさを伝えました。
子どもたちは、自分らしく、かわいらしい和菓子を作り上げました。
最後には皆で試食し、季節を感じる美しい見た目とやさしい甘みで和菓子の魅力を堪能しました。