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京都山河抄~京都丹波の光景~ 美山・日吉の新たな魅力を描く

10月12日から、美山かやぶき美術館で展覧会「京都山河抄~京都丹波の光景~」が開かれています。
アートの力で地域の魅力を発見するプロジェクトとして、京都:Re―Search実行委員会が企画したもので、現代美術家のヤマガミ ユキヒロさんの作品が並びました。
ヤマガミさんは、今年5月からおよそ6カ月間、南丹市の美山や日吉、合わせて35カ所を巡り、鉛筆でのスケッチやその時に感じた言葉を書きとめてきました。
またスケッチと同じ視点から撮影した映像を融合する独自の手法「キャンバス・プロジェクション」を制作し、会場に投影しました。
その他、7月のワークショップ参加者によるぬりえ作品も展示されています。
美しい風景とともにある人々の営み。ヤマガミさんがとらえた京都丹波の新たな魅力を感じる展覧会となっています。