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南丹市戦没者追悼式 不戦の誓い 平和への願いを胸に

10月23日、日吉生涯学習センターで、令和6年の南丹市戦没者追悼式が行われ、遺族が参列しました。
西村市長は式辞で「あの悲惨な戦争が終わり79年、いまだ世界各地で紛争やテロが絶えず多くの尊い命がなくなっている。世界平和の実現はなお厳しいが、人権が尊重される社会の実現に取り組むことが御霊に報いる道である」と平和への決意を述べました。
また遺族を代表し、八木町遺族会会長が、戦死した兄を偲び「悲しみの歴史を繰り返さないよう不戦の決意を新たにする」と追悼の辞を述べました。
最後の献花では、参列者全員が、戦争の犠牲者への哀悼と平和への願いを込めて花を捧げました。