お知らせ
南丹市消防団 出初式 安心安全に暮らせる1年に

1月12日、園部文化会館アスエルそのべで、南丹市消防団員300人余りが出席し、令和7年の出初式が行われました。
西村良平市長は式辞で「昨年は15件の火災があったが、消防団員の尽力により、幸い人的被害がなかった。今後も地域住民との連携を深めていただくことが、安心安全のまちづくりにつながる」と述べました。
また野中大樹団長は、阪神淡路大震災から30年経過したことにも触れ、「私たちは日々災害と背中合わせであり、住民とコミュニケーションを取りながら、火災を1件でも減らし、市民が安心して暮らせる1年にしたい」と訓示しました。
併せて、京都府消防協会長表彰、南丹市長表彰など消防団活動に尽力した団員の、表彰状伝達授与が行われました。
式の後、園部消防署のはしご車や南丹市消防団のポンプ車などの車両パレードが行われ、今年一年の安全を願いました。