お知らせ
南丹市消防団学生団員 研修会 消防団員としての心構えを学ぶ

明治国際医療大学では、救急救命学科で学ぶ学生の有志が、南丹市消防団の学生団員として活動しています。1月22日には、研修会が開かれました。
講師は京都中部広域消防組合、元消防長の西田廣道さん。35年務めあげた現場の経験から、火災についての知識や消防団員としての心得などを話しました。
西田さんは、炎の燃え広がり方や煙に注意すること、消火の方法などを話したほか、「出動時にパニックにならないためには、訓練して体で覚えるしかない。規律は団体行動で大きな力を出すためのもの。命を守るために厳しさを持って活動に当たって欲しい。」と話しました。
学生たちは、自分の身を守るための安全管理の徹底や消防団の役割について学びを深めました。