園部インターチェンジ北地区産業団地整備事業 地域連携協定調印式　官民連携で地域の発展めざす

　５月２８日、南丹市役所で、園部インターチェンジ北地区 産業団地整備事業に取り組む三者、西村良平南丹市長と、地域代表として桐ノ庄郷振興会中川圭一会長、そしてジオプランナーズ株式会社代表取締役 橋本賢良さんが、地域連携協定を締結しました。
　事業の対象地域は、交通の利便性の優れた園部インターチェンジ北地区の約７ヘクタールです。
　今回、市と協力して事業にあたるジオプランナーズ株式会社は、兵庫県内で実績がある、商業誘致・工業誘致を中心とした不動産開発会社で、官民連携の取り組みは南丹市にとって初めてとなります。
　西村市長は、「雇用の確保だけでなく、市全体の発展をめざしたい。」と話し、中川会長は、「農産物の活用など地元と連携できる企業を誘致してほしい。」と期待を寄せました。
　今後、地元への説明会を経て、早期分譲完了を目指して事業が進められます。