お知らせ
日吉ダム貯蔵酒入庫式 地域ブランド酒の誕生を目指して

7月23日、日吉ダム堤体内で、日吉ダム貯蔵酒入庫式が開催されました。
これは、新たな地域ブランド創出の取組として、南丹市と大石酒造株式会社、そして、日吉ダムを管理する桂川・猪名川ダム総合管理所が協力し、大石酒造が製造する純米吟醸酒240本をこの堤体内で貯蔵・熟成させるプロジェクトです。
日吉ダムは、地域に開かれたダムとして親しまれており、その堤体内は、年間を通じて温度が約15℃前後で安定する事から、酒の熟成環境として理想的な空間になっています。寝かせる事でまろやかな味わいに仕上げ、南丹市発のオリジナルブランド酒として、全国への発信・流通を目指します。
式典では、西村南丹市長から今回の貯蔵酒にかける思いや地域活性化への期待が語られました。