お知らせ
多治神社 田原の御田 世代を超えてつなぐ伝統芸能

5月3日、日吉町田原の多治神社で、今年一年の豊作を神に祈る「田原の御田」が奉納されました。
この神事は、15にも及ぶ稲作の行程、田植えに適した日を選ぶ「日柄改め」に始まり、「苗代作り」や「種まき」「田植え」「刈り終い」までを、「立人」と呼ばれる作太郎・作次郎が即興的なせりふを交えて軽妙な語り口で演じるものです。
全国のお田植えの神事の中でも大変珍しく、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
また、地域の子どもたちが、田を漉く牛や早乙女たちを担い、訪れた人たちから温かいまなざしが注がれます。
新緑に囲まれた境内に、御田植え歌が響きわたり、今年も無事に奉納を終えました。
