お知らせ
京都伝統工芸大学校 「今年の漢字」の和紙制作

6月10日、京都伝統工芸大学校で、大型和紙の紙漉きが行われました。和紙工芸専攻の学生が、12月に京都市の清水寺で発表される「今年の漢字」で使用される和紙を、2019年から毎年制作しています。
経験を積んだ3年生が中心となり、1、2年生が補助を務めます。
京都府産の「こうぞ」を原料に使い、大型の専用の道具を用いて制作される和紙は、縦およそ1・5メートル、横1・3メートルに仕上がります。
2人が息を合わせてすげたを操り、原料をくみ取ってはゆすることを繰り返します。厚みが均一になるよう、一枚一枚丁寧に作業が進められ、原料をつぎ足しながら、およそ40枚を漉いていきました。
できあがった和紙は、年末の「今年の漢字」で使用されます。
